秋の両国大会を終えた新日本プロレス。今回は試合結果と起こった出来事サプライズをまとめていきます。
筆者の勝敗予想が当たっているのかもあわせてご覧ください!
試合結果/予想結果
- 第9試合 60分1本勝負 IWGP世界ヘビー級選手権試合
<第13代王者>ザック・セイバーJr. vs KONOSUKE TAKESHITA<挑戦者/『G1 CLIMAX 35』優勝者>
<勝者>KONOSUKE TAKESHITA
<予想>ザック・セイバーJr.
- 第8試合 60分1本勝負 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
<第5代王者>ゲイブ・キッド vs <挑戦者>辻陽太
<勝者>辻陽太
<予想>辻陽太
- 第7試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
<第111代王者組>OSKAR/Yuto-Ice vs <挑戦者組>上村 優也/海野 翔太
<勝者>OSKAR/Yuto-Ice
<予想>OSKAR/Yuto-Ice
- 第6試合 60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合
<第48代王者>ボルチン・オレッグ vs <挑戦者>“キング・オブ・ダークネス”EVIL
<勝者>“キング・オブ・ダークネス”EVIL
<予想>“キング・オブ・ダークネス”EVIL
- 第5試合 15分1本勝負 NJPW WORLD認定TV選手権&エル・ファンタズモ デビュー20周年記念試合&棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)
<第9代王者>エル・ファンタズモ vs <挑戦者>棚橋 弘至
<勝者>エル・ファンタズモ(時間切れ引き分けによる王座防衛)
<予想>エル・ファンタズモ
- 第4試合 30分1本勝負 後藤洋央紀復帰戦
後藤 洋央紀/YOSHI-HASHI/YOH vs 大岩 陵平/ハートリー・ジャクソン/藤田 晃生
<勝者>後藤 洋央紀/YOSHI-HASHI/YOH
<予想>後藤 洋央紀/YOSHI-HASHI/YOH
- 第3試合 30分1本勝負 Riot In Ryogoku
ドリラ・モロニー vs SANADA
<勝者>ドリラ・モロニー
<予想>ドリラ・モロニー
- 第2試合 30分1本勝負 スペシャル6人タッグマッチ
鷹木 信悟/高橋 ヒロム/ティタン vs デビッド・フィンレー/石森 太二/クラーク・コナーズ
<勝者>デビッド・フィンレー/石森 太二/クラーク・コナーズ
<予想>鷹木 信悟/高橋 ヒロム/ティタン
- 第1試合 60分1本勝負 IWGP女子選手権試合
<第5代王者>Sareee vs <挑戦者>朱里
<勝者>朱里
<予想>Sareee
筆者の勝敗予想
9試合中6試合当たりでした。
ただし、ファンタズモの引き分け勝利やIWGP世界ヘビーは外したりと数字以上に外した感じがしますね。手応えとしては、第8試合IWGPグローバルの辻勝利からの棚橋逆指名年内タイトルマッチの予想が当たった点です。それにしても、IWGPグローバルは白いベルト、インターコンチのベルトが想起されます。やはり、棚橋の引退試合対戦相手は中邑しかいません。
試合ごとに起こった出来事と展開
第9試合 60分1本勝負 IWGP世界ヘビー級選手権試合
なによりもTAKESHITAの王座戴冠です。3団体同時とはいえ新日本所属でG1覇者ですが外敵感は否めません。シリーズ前哨戦の巡業帯同など不満に思う点はあると思いますが、強いやつ、すごいやつが勝つ。TAKESHITAはIWGP戴冠に相応しい選手です。誰がこのTAKESHITAからベルトを獲るか、予想にも熱が入ります。
そして時期挑戦者に怪我から復帰の後藤が挑戦表明。今年悲願のIWGPを戴冠した後藤TAKESHITAとならばベストバウト間違いなしです。
第8試合 60分1本勝負 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
場内騒然となった無所属とBULLET CLUB WAR DOGSの共闘示唆。両陣営握手をして互いを認め合う展開となりました。裏切り造反を予想していた方が大半でこの予想をしていた方はいないのではないでしょうか。まさにサプライズです。
次はタッグリーグのシリーズ、どういったチームが組まれるか気になります。もしあの選手とあの選手が組んだらといったファンの妄想を現実にしてくれそうですね。楽しみです。
第7試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
特筆すべき出来事はありませんでした。K.O.Bの初防衛、実力は本物で久しぶりにワクワクさせてくれるタッグチームです。
予想では海野のピンフォールでしたが上村でした。1.4ドームのIWGP線は上村予想なので今後の展開が気になります。
第6試合 60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合
HOUSE OF TORTUREの暴挙にウルフ・アロンが立ち上がりました。見舞った払い腰は当然のこと、なによりもEVILと対峙した時の表情はプロレスラーそのものでした。今にも爆発しそうな怒りが沸々と感じられ、期待せずにはいられないです。ウルフ・アロンのデビュー戦相手予想にEVILを挙げていたので嬉しいです。
よければ予想記事も見てみてください。
第5試合 15分1本勝負 NJPW WORLD認定TV選手権&エル・ファンタズモ デビュー20周年記念試合&棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)
引き分けの選択肢があったか、といったところでしょうか。その後の辻からの指名を考えればピンフォールを取られるわけにはいきませんでした。
ファンタズモ/棚橋でタッグリーグにエントリーするようなので、サンダーキス86とハイフライフローの共演が見たいです。
第4試合 30分1本勝負 後藤洋央紀復帰戦
特筆すべき出来事はありませんでした。後藤は右肘にテーピングを巻いていなかったので、やはり映画出演のためのお休みだったようです。後藤は他にもドラマに出演したりと俳優業に興味があるのでしょうか。なによりIWGPへの挑戦、後藤革命はまだまだこれからです。
第3試合 30分1本勝負 Riot In Ryogoku
特筆すべき出来事はありませんでした。
SANADAのイリュージョン入場にモロニーの大流血、ギターショットとNODQらしい試合でした。
モロニーはEVILの持つNEVERへ挑戦する展開を予想していたので少し残念です。
第2試合 30分1本勝負 スペシャル6人タッグマッチ
特筆すべき出来事はありませんでした。
第2試合の複数人タッグマッチとは思えないようなハイレベルな攻防が繰り広げられ、とても7分とは思えないハイレベルな試合でした。これが第8試合に繋がったわけなので、察しがいい方はどこか違和感があったかもしれません。筆者は単純に楽しんでました。
第1試合 60分1本勝負 IWGP女子選手権試合
特筆すべき出来事はありませんでした。
心技体すべてぶつけあった壮絶でありながらどこか清々しい試合。第1試合から観客のボルテージを一気に上げてくれました。1.4でIWGP女子は組まれるでしょうか。対戦カードも気になるところです。
まとめ
今回は秋の両国大会試合結果をまとめました。
久しぶりにバッドエンドではない楽しみなサプライズが多い興行でしたね。
翌日会見にて1.4ウルフ・アロンvsEVILが正式発表されました。
今後もビッグマッチ中心に予想と結果を記事にしていくので、ぜひご覧ください。



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